招き猫のひとりごと

いろんなことを知りたい・伝えたい・学びたい

大学受験 『受験スケジュールは親でも作れる!』受験生の親ができる最高のサポートとは?

f:id:happylife32555:20171211221924j:plain

私の教育は間違っていたのか。。。
大学受験までもう日がない。。。
やばい。。。
そう、思ってしまうところでしたが、ギリギリのところで救いの手が!
個別塾トーマスです。
スタディサプリの不足分を個別塾トーマスで補ったおかげで、長女の学習環境は完璧なまでに整いました。
↓↓↓関連記事↓↓↓
 
あとは、本人がどこまで頑張れるか、どこまで食い下がれるかです。
もう結果は気にせずに、長女を信じることに。

だけど、何もしないでいるのも落ち着かない。
何か私にできることはないかなぁ。
だから、私にできること、探しました。
そして、見つけました。
 
【広告】
 
それは、受験スケジュールを考えてあげることです。

 

長女は第一志望から滑り止めまで、10校の大学を受験校として上げていました。
私は10校すべての入試要項をネットから印刷し、日程や入試科目を調べました。
そして、理系や文系の中から興味ある学部、かつ得意科目で受験できる大学を調べまくりました。

 

同じ学部でも、センター利用・統一試験・個別試験で入試科目が異なるので、パスナビの合格最低点や倍率などをじっくり見てアドバイス

また、日程も重ならないように、そして、連チャンにならないように考えて考えて考えまくりました。
 
 
受験スケジュール作成に使用したのはエクセルです。
 
エクセルに1月から3月までの日付を入力し、大学ごと、学部ごとに出願日や試験日、発表日、入学手続き締切日などを入力。
すべての受験スケジュールが一目瞭然でわかる表を作り上げたのです。

この表は、とても有効です。
作るまでは結構な時間がかかりましたが、作ってしまえばもう安心。
毎日、その表を見ながら何をしなければならないか考えれば良いのです。
 
【広告】
 
そして何よりも役に立ったこと、それは、
 
第一志望でない抑えの学校のどこに入学金を払うか、明確にすることです。
  
その思考手順はこんな感じです。↓

手順①
まず2月初旬に滑り止めとしてA大学とB大学を受験。こちらは合格の可能性が高いので、両方合格した場合はB大学をキープ。
こちらの入学手続き締切日は2月23日です。

手順②
2月中旬、第一志望が不合格だった場合ここなら行ってもよいな~、というC大学とD大学とE大学を受験。
これらは合格の可能性としてはそんなに高くはありません。
中には、チャレンジだね、という大学もあります。
ここで重要なのは、この3大学は2月23日までに合格発表があるということです。

手順③
B大学の入学手続き締切日には、3大学すべてのの結果がわかっています。
3大学がすべて不合格だった場合は、2月23日にB大学の入学手続きを行い、3大学のうち合格した大学があれば、その大学の入学手続きを行えばよいのです。
長女の受験スケジュールの中で最も重要な日は2月23日だとわかります。

手順④
あとは、最後に第一志望の大学をゆったりとした気持ちで受験する。

と、まぁこんな感じです。
 
受験スケジュールを一目瞭然で見ることのできる表を作ることは正直大変でした。
ですが、そのおかげで、
 
無駄のない受験スケジュールと無駄のない必要最低限の金額で、自信をもって受験を乗り切ることができるのだと思います。

 

本当に一人でできるお子さんもいると思いますが、ほとんどのお子さんはやっぱり、お母さんやお父さんのサポートを必要としているのではないでしょうか。

 
受験生を持つお母さん、お父さんへ。
 
お子さん一人に任せっきりにしないで、相談に乗りながら、できることを見つけてフォローしてあげてください。
結果がどうあれ、親子で乗り切った受験はきっと良い思い出になります。
最後までサポートしてあげることが教育です。
 
【広告】